(草花)7ー22 彼岸花 その1 (埼玉・高麗 巾着田) 

埼玉県日高市にある高麗の彼岸花が、コロナ禍の影響があったために、やっと3年振りに巾着田で開園されました。

昨朝4時過ぎに緊張もあったのか目が覚めて、前夜から台風一過後は晴天であることを信じて、朝食もそこそこに、6時前に乗ったバスでJR十日市場駅から八王子駅で乗替え、八高線東飯能駅で下車、9時過ぎのバスで巾着田でやっと降車。ここまで3時間超--。徒歩5分程度で高麗の里・巾着田に(往復6時間の超距離を移動した)。

9時開園でしたが、既に早くからの見学者が数10名程度、カメラ、スマホを片手に--。

当園の掲示板には、彼岸花が「5分程度の開花」とありました。当園には、彼岸花が約500万本が植栽されています。

台風14号の影響の為、当園では一昨日午後3時に閉鎖されましたが、その影響ありや?園内に入れば、その影響は殆どなく、一部通路に水溜りがありましたが、支障はありませんでした。

流石に、前日に雨が降ったこともあり、花弁には雨滴が残されているほどに、新鮮な画像を楽しめそうです。

画像からでも判断出来ますが、カメラで望遠サイズで観ればやはり個々の花房の状況は判断しにくいですが、近場のマクロ撮影では、確かにまだ多くの蕾が見受けられました。しかし、5分程度ではなく7分程度超の開花ではと思われました。

帰り際には、多くの見学者が列を作るほどの賑わいでした。

今回、彼岸花(曼珠沙華)を2回に分けて掲載します。

一つは、園内全体の模様、もう一つは、単体の近場をマクロ的な画像で収めて見ました。

今は亡き妻とは、昨年を除き殆ど連れ立ってこの彼岸花を鑑賞していた事を偲び、新たに涙を滲ませました--(合掌)

(蛇足ですが、私がまだ4,50歳年代の頃に、この近くに居住した経緯があり、子供の育児などを考えて、都心への通勤には地獄でしたが、休日には心の休まる地として理解していました。更に、今も尚この地を本籍としている次第です。

また、昨夜、この「彼岸花」の項を、掲載準備中にパソコンの調子が悪くなり、翌日に持ち越したことは、少し残念な気持ちです!?

また、しばらくこのブログから遠のいていましたが、夏場でもあった関係上、健康管理を配慮して今日に至りました。今後は、折を見て、出来うる限り、文字通り「ささやか」ではありますが、頑張っていこうと考えています。

今後ともよろしくご支援ください。)

やはり、曇り模様であったために、園内はやや薄暗い--。


高麗川の巾着田の周りには、右側に見える彼岸花が群生しています。