(水族館) 川崎水族館 (カワスイ)-20  その1

 昨日、台風14号の影響で雨模様の中、今年7月にJR川崎駅東口前にオープンした、通称「カワスイ」(川崎水族館)へ行って来ました。

首都圏には著名な水族館が数か所ありますので、そのうちにと思いながらやっと、昨日近場のカワスイへ足を運びました。

水族館への訪問は、何年振りでしょうか?かなり前に、大阪の海遊館へ行ったきりですので、約8年ぶりの訪問になります。確か今年夏前に、テレビで当館がアマゾン川流域にいる生き物を探索する模様の放送があり、興味を持っていたこともあり、今日実現させた次第。

まず入館するに当たり、雨ふりにも拘わらず傘置き場がないのに気付きました。係員に尋ねると、置き場を設置していないので、各自が手持ちで入場とのこと。これは、面倒なことに。カメラ撮影するのに、長い男性用の傘を持ちながら!(度々、傘を忘れて戻ること数回)

入場して、また驚き! 展示の魚類等の説明掲示がなく、「QRコード」をスマホに読み込ませる方法でした!私はスマホを持参していましたが、まさか展示の説明を「QRコード」で各自に読ませるとは、入場するまで全く知らない。然も、私は不注意になるのか?スマホのバッテリーの余力が殆どない状況。

この「QRコード」で、読み込ませる方法を採用するに当たり、PRをすべきであり、当館が事前にネットなどには「掲示板がなく説明がない」と記載されているが、小生は不覚にもネットを詳しく見ていなかったという事にはなるが、入場者全員(子供、老人も含めて)がスマホを持参しているとは限らず、薄暗いところ故掲示物の理解はできない、のでは!?

今回、「QRコード」の読み込みができなっか為に、個々の魚等の名称、またその個体の特徴等すべてを知ることができなかったのは、極めて残念であり、只々、カメラに個々の個体を撮ることのみに終始したことになります。究極的には、近いうちに「QRコード」も併せて対応する時代が来るであろうが、当面、QRと説明文併用を採用すべきではないか。

こういう経緯から、個体の内容も不明のまま写真を収めました。 順不同に掲載しました。

(なお、帰宅後PCで当館の評価などを見て、QRコードに対してだけでなく、種々のクレームがでており、大人入館料が2000円なので、それに見合った対応になっているのか等が指摘され、早急に改善策を取るべきでしょう。入場前に、年間パスポート購入するか頭をよぎりましたが、当面推移を見たいという気持ちです