(公園) 秋分の日の緑道 2020 (徳生公園)

今朝、先月27日以来永らく当ブログの作成を休止していましたが、住居裏の徳生公園へ出かけました。

明日には、台風12号が関東地方へ照準を合わせているとの予報もあり、急遽カメラを下げて緑道を散策した次第です。

カルガモの姿、一羽も見かけませんでした。8羽の雛が成長して、それぞれ思いの生活をしている事でしょう。

散策していると、僅か数本ですが曼珠沙華を見つけました。白が4,5本、赤が1本という寂しい存在です。

話は変わりますが、関東地方で曼珠沙華と言えば、埼玉・日高市にある高麗川・巾着田に自生する500万本の曼珠沙華が、その代表に上げられます。しかし、今年は、昨年の台風による被害と今も解決していないコロナの問題のため、例年9月に開催される「曼珠沙華まつり」が中止に。今年も、撮影を楽しみにしていましたが、来年を楽しみにという事になりました。

曼珠沙華に次ぎ、サルスベリを収めました。今年は猛暑が続き、自然界も寂しい限りです。

この公園を代表するカワセミが、丁度運悪く撮影準備をしている間に、他所へ飛び立ちまたの機会に。

日頃親しくしているバーダーさんに出逢えば、サンコウチョウを撮ったという情報でしたが、残念ながら撮影出ませんでした。画像からはまだ幼鳥の段階ですが、この辺りに出る楽しみが増えました。滅多に、珍鳥が訪れない地域なので、さて、どうなるやら?

秋分の日の今日、成果は侘しい結果ですが、今の自然界を想えばやむを得ないでしょう。

また、気合を入れなおして、健康のためにも、文字通り「ささやかな」自然風景を収められるように努力したいものです。

台風12号の襲来で、甚大な被害が発生しないように祈るばかりです!