今年の野鳥 63-20 カワセミ親が幼鳥の世話 その1 (徳生公園)

今朝、カルガモ親子の様子を観察に行ったこともあり、暫くカワセミにお目に掛からなかったので、重い三脚も担いで、公園へ。
カルガモの撮影を終えて、11時過ぎになりましたが、カワセミは、いつもの様子ではこの時間帯は殆どお目に掛かれないところ、2羽もやってきました。
おやぁ~、やや興奮気味になりましたね。
珍しいシーンでもあり、シャッターを切り出しよく見れば、2羽は奇妙な絡みをしています。
撮り終えて、良く観察すれば、ーーー。
2年目のカワセミ(♂)が、今春孵った子(♂)の世話をしている様子でした。
画像整理をして見れば、親が「ナナフシ」を捕えて、子供に口移しで食べさせているようです。
最初は、「一体、何の虫なのか?」と思いましたが、恐らく「ナナフシ」でしょう(「カマキリ」ではないようです)
こんな大きな虫を捕えて、木の上で子供に与える力、能力があるなと思いました。

最後に、この画像を整理して、私は、自然界に於ける野鳥の親が子へ餌を与える仕草を、これほどに詳細に教えてくれたしたことに、非常に大きな感銘を受けました。
かなりの枚数になりましたが、私なりの記録として、4回に分けて掲載します。

ご了承くください。


初回は、15枚にまとめました。

左側 親 足元が赤い 右側 幼鳥 胸毛がまだ黒っぽさが混じり、足元が白い