今年の野鳥 53-20 カルガモの赤ちゃん その24-1 午前の様子 (徳生公園)

今朝は晴れ、少し風があり蒸し暑さもなく肌に優しい感じがする朝方です。
8時過ぎに、一家を訪ねましたら、今日は池の南側にいました。

今日で26日目、無事8羽が健在でした。

既に、5名ほどの見学者が、彼らの姿をスマホなどで収めています。
一家は、これから池に出て、場所を移動する動きがあり、お母さんが先頭になり池に出ました
暫くして、動きを止め、お母さんが暫し「どうっするかな?」と考えている様子。
おやおや、また引っ返してきました。何かがありそうですが、人間には理解できない行動です。また陸に上がりました。

(ご参考)

昨夜、民放テレビ放送で、カルガモ親(母親)に子供が誕生するに伴い、育成する場所の確保などで縄張りによる激しい生存競争の模様を放映していましたが、ここ徳生公園も同じ事情。ここは、1カップルとの縄張りであるので比較的環境に恵まれているようです。ただし、天敵であるカラス、野良猫、ヘビなどがいるので、カルガモも、決して安心はできない緊張感を必要とします。
昨日、偶々、カラスがカルガモの子供を狙うシーンを掲載しました。
今のカルガモは、当初14羽を誕生させたのが、現在8羽になっているので、既に6羽がカラスなどの天敵の犠牲になっている可能性は大だと推測されます。

ここまで、午前の部。

さあ、出かけますよ!




 おや、お母さんが、途中で止まりました。何か?
 どうするかな?
 一度は戻ったのですが?

 また親子で、どうするか迷っている様子

 何度も考えた?結果、元に戻りました
お母さんは、何か悩んでいる様子です!