今年の野鳥 52-20 カルガモの赤ちゃん その23 (くさぶえのみち)

今朝9時過ぎに、カルガモ一家を訪ねました。
日を追って、蒸し暑さを感じます。
さて、今日のカルガモ一家はどうでしょうか?

今朝は、寝床になっている葦原の湿地帯に一家が姿を見せてくれました。

今日で25日目になり、今日も8羽が健在でした。

昨夕の動きを見ても、当然毎日目に見えないところで成長をしていることを考えれば、独り立ちも、もうすぐ目の前に迫ってきていると考えれば、ぜひ8羽が被害なく成長して飛翔できるように祈りたいものです。

今朝、彼らが土手で休んでいる時、後方10mくらい離れた樹木の上から、カラスが大きな鳴き声を出してけん制?しているのか、母親はカラスを凝視している姿が見られました。子供たちは、カラスを警戒して大急ぎで円陣を組みました。生活の知恵を感じました。
暫し、様子を観ていましたが事なきを得ましたーーー。

寝床の前の湿地帯で、朝食中!


 天敵 カラスに油断禁物 母親はよくわかっています!
カラスの鳴き声で、赤ちゃんが警戒のために”円陣”を組んだかもしれません! 賢い!

ご参考

もう10日後には、今「ねむの木」に蕾が付き、淡いピンク色のはなが咲きそう!
見頃には、素敵な花の色をカメラに収められますようにーーー。