今年の野鳥 51-20 カルガモの赤ちゃん その22 (徳生公園、くさぶえのみち)

今朝、今日は非常に蒸し暑いとの予報が出ていました。
今朝は、いつもより早く8時には、カルガモ一家を訪ねました。

今日で24日目、今朝も8羽の赤ちゃんに会えました。

当初、現場に来たとき、一家はまだ葦原の中にいたようでした。
池のほうにいるのかなと思い、池を一周しましたが、見つからず。
元に戻り、やっと葦原で一家に会えました。

今朝は、私の都合もあり、一家が無事であるかの確認をしました。
夕方5時過ぎに戻り、池に赤ちゃんだけ、お母さんはまた不在でした。
私が待つこと、10分近くにお母さんが戻ってきました。
直ちに、お母さんは、子供をリードして、カワセミのえさ場になる場所へ移動。
そこで、赤ちゃんたちは、逆立ちをして潜り、餌を捕獲する様子を見せてくれました。
このシーンは、驚きでした。また一つの生活の知恵を得たということになります。
益々、成長の速度を速めているようです。これから、どのような技をみせてくれるのか、楽しみです。

画像からの私の推測ですが、母親不在時の赤ちゃんのリーダーは、1番子、2番子ではないかと推測されます。この2児の羽毛が濃く、集団行動の先頭にいる2羽でしょう。

朝の様子



 夕方の様子  お母さんは、まだ戻らないなぁ~!?
 母親が不在時のリーダーが存在している姿 先頭の2羽ではないか?
 お母さんが戻ってきました。早速夕食の餌場へ
 手前、羽毛の濃い2羽(1番子が先頭、次に2番子では?)
 逆立ちして、餌を求めている姿 今日初めて披露してくれました