今年の野鳥 44-20 カルガモの赤ちゃん その16 (徳生公園)

今朝は、どんよりとした皐月月末の日曜日です。
今朝も、9時過ぎにカルガモ一家を訪問。

今日で19日目、8羽が健在!

今日は、日頃カワセミがよく餌場にする池幅が少し狭まった休憩所近くにいました。
水草などの餌をついばんでいましたが、子供たちが率先して陸に上がり、公園の落葉などをめくりながら餌を捕食。期待したほど餌が見つからなかったのか、数分間後にまた子供たちが先導して池に戻りました。
母親は、いずれ自立する子供の自主性を尊重しているのでしょうか。
(私の印象では、何とも微笑ましく映りました)

明日も、8羽が元気な姿を見せてくれるように!
 
観察からの感想 ~ 今回、カルガモの母親がヒナを育てていますが、一緒に行動している父親の姿を一度も見ていません。
(通説では、母親が子育てをすること、認識済み)

今朝、このカルガモ一家に、途中から父親らしきカルガモが付き添うように行動を共にするす姿を見て、「おや~?」と思い、父親も育児に参画するのだ!?と、10分程度様子を窺っていたところ、やおら突然子供たちにちょっかいを入れ、追い出しに掛かりました。
やはり,
縄張りから、もう一方の競合先のカルガモの行動ででした。
通説の行動を再確認した一瞬でした。

~ お時間かけました ~


餌を求めて、上陸!

思ったより、餌が少なかったようです!




 右上の親カモが、父親と誤認(私が)。子供たちを追い出しにかかり、大騒ぎ。
縄張り争いに発展!
 無事、元のさやに納まり和やかに!