今年の野鳥 29-20 カルガモの赤ちゃん その2 (徳生公園)

今朝8時前には、昨日ご紹介しました「カルガモの赤ちゃん」が、無事に一夜を過ごすことができたのかという心配もあり、居住の裏にある公園へ駆けつけました。
この時間帯ですから、そんなに多くの見物者がいないのではと思いましたが、既にお一人ご婦人がーーー。
やはり、池には出ずに、こんもりと覆われた森にある小さな湿地の縁に、母親がやや両羽を広げて胸を膨らませて雛(12羽)を抱き込んで座っています。
8時10分頃から1、2羽が母親の翼から出たり入ったりし出しました。
14分頃からぞろぞろと、やっと出揃ったのが23分頃でした。
そこで、雛の数を確認すれば、11羽! やはり、天敵に1羽が狙われたのでしょう、厳しい現実を知らされました。
その様子は、画像の通りです。
午後2時過ぎに、様子を観に行けば、昨日のように池には出ないで、朝方にいた辺りで過ごしていました。警戒感があるのでしょうか!もしそのような感じでいるなら、人間から判断すれば、凄く知能が発達しているようですが、実際はどうなのでしょうか?
今夜も、被害が出ないように祈るばかりです!
明日は、台風1号の影響で雨模様です、如何なりましょう?