(紅葉)(夜景) ライトアップ その1 2019 (豊島区立目白庭園)

昨日の第4番目は、豊島区立目白庭園(JR目白駅下車、徒歩約5分)の紅葉などのライトアップを収めました。
ここへは、初めて訪ねました。
午後5時30分から開始のライトアップに入場しました。
既に六義園のライトアップも撮影しましたが、ここはどのような演出があるのか?
日中に、ここに訪ねてライトアップとの感じの差異があるのか?も興味があります。
なお、この目白庭園は、子供のための文芸雑誌「赤い鳥」を創刊した鈴木三重吉との関係があるようです。
パンフレットには、今年で7回目とあります。
今年のテーマは「初秋令月」とあり、ライティングの専門学校でコンペを行い、学生さんがテーマから照明デザイン設計、設置まで協力された模様。
令和という元号のもとになっとされる歌「初春令月にして~」をはじめ、万葉集では「自然を愛する歌が数多く詠まれています。この「万葉集の色彩」と「自然を尊ぶ思想(アニミズム)」をコンセプトにした照明デザイン、だそうです。

この庭園は、日中の時間帯は入園無料ですが、今回のライトアップの入園料は200円で、このような大変素晴らしく池に映る「鏡写し」が、幻想的な秋夜の雰囲気を感じさせてくれました。
良い催事に見学ができ、また来年もできればと思います。

このイベントは、12月1日迄です。

この素晴らしい作品を、拙い撮影で申し訳ない気持ち乍、ライトアップの画像は、2回に分けて掲載します。