(ラグビー)早大vs慶大 (秩父宮ラグビー場)

外苑のイチョウ並木を見学した後、昼前に隣接の秩父宮ラグビー場へ。
雨が依然と降っているため、スタンドには座らずに立ったまま観戦することに。
午後2時にキック  オフ。前半10-10。慶大はこの対抗戦で破れば4敗目になるので、伝統の一戦でもあり、必死の動きがあるように思われました。早大は、10日の帝京大に34-32で勝っている実績からもっと積極的な動きかと思われましたが、慶大の必死の攻守で早大の動きはミス連発(ノッコン、ノットストレート、ダイレクトタッチ)で今ひとつ。後半、1トライ等でやっと17-10で勝利。
記録によると、早慶の定期戦は、今回で96回目に当たり、早大が69勝20敗7分け。慶大はこれで今シーズン4敗目、大学選手権出場を逃がすことになりました。
これで、早大は開幕6連勝し、明治が帝京に負ければ、早大の2年連続制覇になります。
しかし、雨の中とはいえ、今日の早大のミスなどを考え、明治に簡単に勝てそうにないと強く感じましたが、慶応に遠慮した?早慶戦は別物、特別の対抗意識がある!
12月1日の早明戦が注目されます!

今日はバックスタンド前で、ゴルフ用のレインコートを着用して、約3時間超立ちっ放し、雨水がカメラに掛からないように、観戦しながらの撮影はかなりくたびれました。
しかし、早大が辛勝しましたので、疲れもほどほどに感じた程度でした、まだ若い!?
早明戦は、自宅でテレビ観戦予定です。

追加)
朝日新聞に依れば、早大は相手のタックルに苦しみ、雨による捕球ミス、風の読み違いによるキックミスもあったという。自陣で慶大の蒙追をしのぎ、5分以上、28回もの連続攻撃に耐え、相手反則でボールを奪い返した、とある。私も、確かに、このような状況を遠くから眺めていたので納得できた。悪気象条件下、それなりによく我慢したことに、監督も納得したのは「反則せず、我慢した。防御に選手の成長を感じた」という。







前半3分に、早大WTB(ウィング)古賀、トライ! (以下連続写真3枚 ご参照)