(宇宙)中秋の名月 2019

先般9日、台風15号が関東地方を襲来して、送電線、電柱の倒壊などにより、特に千葉県下で、凡そ60万戸も停電になり、本日でも未だに約12万戸が停電、水道もストップしている状況と報道されています。まだ残暑気配もあり、高齢者の方、幼児ちゃんには、大変なお疲れだと推察できます。
一日も早く元の生活に戻られますように、心からお見舞い申し上げます。
(なお、今回の15号の台風が最大風速45m/Sの「非常に強い」勢力で上陸したが、災害国の日本、しかも首都圏での災害であることに鑑みて、政府、千葉県はじめ市町、東電などの災害対策が極めて甘く、想定外だったと軽々しく反省もないままに終わらせることがなきよう、また最終的には完全修復には最悪あと二週間も要すると表明され、我慢に我慢を重ねて修復を待ちわびる住民に、また広く国民に、今後の災害に役立つ解決案とするよう対処してもらいたいと考える次第)


さて、今年の中秋の名月は、今日13日に当たります(但し、今夜は満月ではありません)。
今朝からどんよりとした天候でしたが、夜8時頃に雲間の切れ目を狙って、やっと「中秋の名月」を収めました。
国立天文台の情報によれば、「中秋の名月」とは、太陰太陽歴の8月15日の夜に見える月のことを指すようです。
「中秋の名月」は、農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあるようです。
「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝えられたと言われています。

明夜、14日に満月を観ることができるでしょうか?


           撮影 9月13日 20:29:02