(草花) 白いユリ(タカサゴユリ・シンテッポウユリ)2019

残暑お見舞い申し上げます

 熱中症にかからないように、お互いに健康に留意いたしましょう!

盆明けになりましたが、依然として、ところによっては最高気温40度超の地域もあります。台風10号通過後は、フェーン現象もあり、熱風と間違うほどの湿気を含んだ風が吹いています。
今日昼前に、熱中症に気を付けながら、今年も近隣の緑道等で白いユリを見つけました。
ユリの花弁をよく見ると、少し違う「白いユリ」です。
家に戻り、パソコンで調べてみました。

・タカサゴユリ (画像 前半4枚)
 非常に背の高い野生植物。台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカダングに由来する台湾の別称)。海岸線から高山まで広い範囲に自生し、葉っぱも茎も花も細長くて、全体的にスリムな形態。

・シンテッポウユリ (画像 後半5枚)
 タカサゴユリとテッポウユリ(詳細省略)の自然交雑。
両花の中間的な特徴。発芽から開花までの期間が短い(概ね1年以内)。
花は白く、葉は太め。お互いの特徴を併せ持っている。

極めていい加減な記載になりましたが、ご容赦願います。


タカサゴユリ




シンテッポウユリ