(花木)15-19 春の息吹 ソメイヨシノ(新元号の誕生に寄せて)(近隣にて)

今日は早朝から好天に恵まれ、改元を発表されるに相応しい雰囲気を漂わせているようです。
天皇退位に伴う改元は、憲政史上初めてという記念すべき思い出になるのかーーー?
丁度、折しも桜が満開の好時季でもあり、居住するところのソメイヨシノが被写体候補になってくれました。
昨日も、この満開時季を念頭に、ある現地を訪れましたが、生憎曇天模様故「絵にならない」で終わりました。やはり「さくら」は晴天の下でなければ、映えないことは明白です。
今日は改元の選定、多くの企業では新事業年度の始まりでもあり、従前にも増して厳粛な雰囲気が伴ったのではないでしょうか。
改元「令和」は万葉集が典拠とされ、「大化」から数えて248番目になるようです。
この元号の制定過程を考えれば、種々頭に浮かぶ印象もありますが、さて如何?
改元後の5月1日以降からは、国際、国内とも政治、経済などに前途多難な事項を多く抱えている平成時代を終え、少しでも安泰な然も災害のない住みよい生活ができる国であって欲しいと願うものです。
ソメイヨシノを収めてみましたが、記念すべき日の出来映えにはおこがましく恐縮ですが、文字通り「ささやかな」心情をも感じつつ掲載しておきたいと思います。