(紅葉)一休寺 (酬恩庵)(2018) その1

先週末(1日、2日)に掛けて、親族の法事のために関西へ。
1日目は、法事が2日朝早い時間になるため、京都の親族へ寄宿。
1日朝早く新横浜駅発、昼前に京田辺市にある一休寺{当寺の元の名は妙勝寺、鎌倉時代の臨済宗の高僧大應国師(南浦紹明)が中国で禅を学び帰朝後禅の道場を開く。その後戦火で焼失後六代に当たる一休禅師が再興し、師恩に酬いる意味で「酬恩庵」と命名。一休禅師はここで後半生を送り81歳で大徳寺住職となった時もこの寺から通い、文明13(1498)年88歳で逝去。禅師が晩年を過ごされたことにより「一休寺」の通称で知られるようになった、と言われている}へ。

私が関西に居住していたころ、時々この一休寺を訪ねていたので、たまたま今回法事の機会に、当寺が紅葉の見ごろであることを知り、訪ねた次第。
このような紅葉に巡り合った機会が、今まであったのか?という恵みの情景です!

画像の通り、実に鮮やかな、燃えるように染まった情景をご覧ください。

2回に分けて、掲載します。



その1







 枯山水庭園(名勝指定)