(風景) クラス会5 (2018) 軽井沢  その1

今年の学生時代のクラス会は、2回目となる軽井沢で行いました。
当初の予定は、出来れば奥入瀬方面を検討しましたが、加齢とともに参加者が減少していく傾向もあり、近場の軽井沢の紅葉時季にクラス会を開催しました。
参加者は12名、残念ながら一番参加者が少ない会になりました。
この18日午後1時に北陸新幹線軽井沢駅に集合、今回から交通事故回避のために行き先の移動には、マイカーを止めてタクシー利用に切り替えました。
先ず、軽井沢千住博美術館へ。千住画伯はビルシリーズから森、湖、滝、崖等の様々なモチーフを展開して独自の絵画の世界を表現してきたと紹介されています。その背景には「時間」のコンセプトが貫かれている由。鑑賞した印象では、宇宙と光等を融合した世界であり、私が今まで鑑賞してきた画家とは異質の画風を特質としていて前衛的な画家ではと感じました
なお、当館は、撮影禁止の為画像の掲載を省略しました、ご了承ください。

次に、石の教会 (内村鑑三記念堂) を訪ねました。(礼拝堂は撮影禁止です)

 無教会、非建築、石の教会。
     
  自然の中にいて、やがて自然の一部になったかのような、
  何ものにもしばられない自由。
  内村鑑三の無教会思想は、
  何も規制することのない生きた建築、
  オーガニック建築によって蘇り、
  この地軽井沢で、今も息づいている。

と紹介されています。

その後、星野温泉にある自然と文化が調和する小さな街、100本以上のハルニレの樹々が立ち並ぶ川沿いのテラス(「軽井沢の日常〜レストラン、カフェ、雑貨店など16店舗出店)」がコンセプトとか)で、ゆっくりコーヒーを飲みながら談笑して、宿舎に入りました。




石の教会 (内村鑑三記念堂)

 





 宿舎の紅葉