(草花) 近隣の情景 (シュウメイギク・ホトトギス)

今朝住居敷地内に咲く花を求めて歩けば、可憐なシュウメイギクとホトトギスの花を見付けました。
ここ暫くはっきりしない天候が続きます。昨夜も、今にも雨が降りそうなので期待していた多摩川の花火の撮影を見送りました。結果としては、思い切って現地へ出かけていても、雨に遭わずに済んだようでした。花火は、一年中どこかで打ち上げをされているので、機会があればと願うのですが?
さて、シュウメイギクは弱い風でも吹けば、ゆらゆら揺れるのでシャッターを押すチャンスが難しい対象の一つです。
このシュウメイギクとの出逢いは、ずっと若い頃(新婚時代かな?)に、京の貴船神社で撮ったのが始まりでした。その当時境内に「貴船菊」と命名されていたのを思い出します。

ホトトギスと言えば、カコウ目、カッコウ科に分類される野鳥です。花のホトトギスは時々見ますが、図鑑に依れば、ユリ科で、多年生草。山野の林下や林縁、崖や傾斜地などの陽当たりの弱いところに自生するとあり、全くその通りの場所で見つけました。