(動物園・美術館) 上野動物園 シャンシャン           付録〜没後50年 藤田嗣治展

昨日、10数年ぶりに上野動物園へ。時間があればというあやふやな気持ちで入園しました。
予定した時間に、少し余裕がありましたので、思い切ってシャンシャンに逢うことにしました。
並ぶこと、50分かかりましたが、あっと言う間にパンダ園に。
シャンシャンは、2017年6月12日に誕生、昨日で生後478日目(1年3ヶ月21日)に。

面会(?)は、あっという間の数分間でしたので、数枚のスナップで終えました。
母親のシンシンと同居、隣室に父親のリーリーにも逢えました。

この稿は、幼い孫たちへ、シャンシャンの姿をお土産として写真を撮った次第です。

今まで、孫達と一緒に、神戸・王子動物園、和歌山の白浜アドベンチャーワールドでパンダに逢ってきましたが、久しぶりに、童心に戻った気持ちになりました。

実は、この動物園へ行く前に、ほぼ隣接の東京都美術館で開催中の「没後50年 藤田嗣治展」を観ることを主として訪れました。

この展示はこの7月31日から10月8日まで開催されていますので、この機会にぜひ鑑賞しておきたいと思っていました。
展示は120点近くあり、原風景ーー家族と風景から始まり、以下 はじまりのパリー第一次世界大戦をはさんで  著名な「乳白色の裸婦」の時代、1930年代・旅する画家、「歴史」に直面する、カトリックへの道行き等9つのパートに分類された作品集でした。
門外漢の私が、感想などを記述できる知識も無く、只々藤田画伯の足跡を鑑賞して、大いなる感銘を受けました、という表現しかできません!本当に得難い貴重な時を過ごさせて頂きました。


シャンシャン 生後478日目


シンシン〜母親
リーリー〜父親
五重塔 重文

東京都美術館