(風景) こども自然公園  (横浜市旭区)

昨朝、早く自宅を出て、こども自然公園(相鉄線二俣川駅近く)へ。
訪ねた目的は、久しぶりの野鳥を求めて収めたい気持で、気合いを入れて探鳥したものの、ウグイス以外の鳴き声も聴こえない状態。
そこで、何時もカワセミ(♂)を撮るため、多くのバーダーさんが群がるポイントで待つこと3時間近く。遂に飛来することなく、文字通り「坊主」(野鳥に巡り合えない実態を表現する、余り品が良くない言葉!)。ここで初めての経験!
この公園(面積481千強㎡≒146千弱坪)は、市内でも最大級に属し、四季折々の景観が楽しめ、春は桜、夏はホタル、秋は紅葉の名所にもなっていて、当然こども用の遊園設備が揃い、バーベキュー広場もあり、大きな池が二つ(元々、江戸時代に灌漑用水池として使用されていた由)。
このような素晴らしい環境下で、野鳥などを撮りながらの散策は、心から癒され至福の極みに尽きると言えそうです。
園名は子供向けのようですが、中身は大人も十二分に楽しめる憩いの園(その)です。
(横浜市内には、自然環境に恵まれた公園が随所にあり、平成21年度から30年度(以降延長継続?)に亘り、「横浜みどり税」{(一世帯当たり年間900円(月75円)}を納付し、緑化環境等保全に使われているが、この税に対する市民の認知度が低いことが問題になっている)

ここで、野鳥の代替えとして、一部の景観になりますが、折しも新緑の候でもあり、池の情景を掲載します。



 大池 約2000坪
中池