(花木) 桜 その1 (新宿御苑)

昨朝、早く起床して、久しぶりに満員電車に揺られて新宿御苑の開門9時の15分前に、千駄ヶ谷門に。
既に、50名ほどの先着。
予報では20℃を超える暑さで、一日好天ということなので、思い切って全国有数の桜の名所に出かけた次第。
ここには、昨秋50数年ぶりに、紅葉の撮影で訪れています。
環境省管轄の国民公園であり、広さ58.3ha(約18万坪)もあり、約65種1000本の桜が植栽されています。
既に、2月のカンザクラが開花していて、今はソメイヨシノ、オオシマザクラなどが見ごろの盛り。これからは、シダレザクラ、ヤエベニシダレ等が開花します。
今の気候は、春霞に加えて、私には「天敵」になる花粉症の真っ只中なので、帰宅後の影響を非常に気にしながらの撮影でした。(案の定、今朝は鼻水の連続でした!)
開門当初は、比較的入場者はまばらでしたが、昼前にはかなりの人出。

今回1000本のうち、今開花している桜を十二分にゆっくり撮影することは到底不可能、しかし凡そ4時間程度の滞在中可なりの画像を収めました。
流石に、当苑の植栽の管理は行き届いています。正に、国民のための苑と言えましょう。
また、機会を作り、訪ねる予定です。

(2週間ぶりにカメラを構えた感触は、特別な感触を得ました)



3回に分けて、掲載します。

桜 その1 新宿御苑

東京都庁が借景になっています。