(風景) 東京ミチテラス 2017

今日、日没前に、久しぶりにJR東京駅で降りました。
丸の内中央口前辺りから通ずる行幸通りから日比谷通りまでの道路に、「東京ミチテラス 2017」という名のイルミネーション{Flower Garden 〜花とひかりの饗宴(行幸通り)〜}が、今月24日から28日まで(17:00頃から21:00頃)行われているのを知り、出かけました。
当展示の前身が1999年に開催された「東京ミレナリオ」、その後東京丸の内から、未来を明るく照らしていこう(未来を照らす)という願いを込めて今年に継続されているようです。
開場17:00前には、既に2000人近い見物者が並んでいました。
5年程前に、新装なった東京駅丸の内側のホテル等の夜景を撮って以来久しぶりに訪れました。
5年経過後の丸の内界隈が変貌していて、文字通り行幸に相応しい環境に整えられ、皇居との融和を基調とした新築ビルが立ち並ぶ丸の内の街つくりには、正しく「日本の表玄関」という言葉が似合う感じでした。イルミネーションは、主観性もあり「何をモチーフにしたのか」の評価が問われる大変難しい分野だと思います。
今、冬の風物詩として全国的に展開されていますが、この先曲がり角にならないように願うのもです。