（草花）　１６－１７　ハナショウブ　竹・笹　（三溪園）

今朝、久し振りに本牧にある三溪園へ。
知人が当園でボランティアとして活動され、偶々今日が当番ということで、当園の説明を聞きながらハナショウブ等を撮ってきました。
大池から眺望する三重塔を背景にしながら撮影しました。
江戸系の紫色のハナショウブが大勢を占めていますが、ハナショウブを楽しみにしていた入園者には、鑑賞する材料としてはやや物足りなさを感じたと思います。
スイレンは、白色一色のみ。理由を聞くと、創設者原さんが白色にこだわったとか。

思いの外、特筆すべき出逢い（？）がありました。
ボランティアさんから、園内に、竹・笹の花が咲いている２種類（オロシマ笹、タイミン竹）を紹介されました。ブログに依れば、竹類の花の開花周期は、６０年から１２０年周期と書かれています。
また竹が花を咲くと、その竹は枯れるなど不吉な前兆となる言い伝えもあるようです。
竹類は、イネ科であることも知りました。
竹類の開花は、珍しい不思議な現象であることには、間違いなさそうです！