(風景・花木) 多摩川の桜など

今朝、多摩川の桜、鳥を撮りに出かけました。
先月ここに初めて訪ね、周囲の環境に魅せられて度々訪ねて見たいと思ったところです。
前回訪ねた時、堤に立派な桜の木があり、咲く頃に来ようと思いました。その頃には恐らく「ニュウナイスズメ」に逢えるのではと思っていたのですが、残念にも一羽もいない、身代わりは「ヒヨドリ」でした。
桜は、まだ七分程度の咲き、まだ満開迄2,3日掛かりそうに思います。
ここに、江戸時代、慶長16年(1611)に「二ヶ領(にかりょう)用水」の農業用かんがい水路が完成したのですが、その後、飲料、工業の用水としても利用され日常生活に密着した貴重な用水路だったようです。今もその面影が残されていました。
水路両堤に桜が咲く風景は、とても素晴らしいものでした。
また堰を改めて撮り直しました。