(草花) 12-16 ハス (蓮) その1 (三溪園)

今朝10時前、国指定名勝三溪園へ、ハスを撮りに。
今朝も、曇天乍ら30℃超の蒸し暑さでした。蚊などの対策のため、長袖シャツを着込みましたが、却って暑さを感じたかも知れません!熱中症対策で水分を十分とりながらハスを撮りましたが、まだ早めの場でした。今月末が見頃かも知れません。
本来は、ハスの鑑賞は早朝に行うのが本筋だと言われています。
私が関西に在住時、殆ど毎年滋賀・「草津市立水生植物公園水の森」に接する烏丸半島のハスを撮っていましたので、三溪園と、面積の広さ、ハスの多さを比較すれば、烏丸半島の方がいずれも壮観さも含めて素晴らしい!
三溪園は横浜市中区本牧(ほんもく)三之谷にあり、今回初めて訪問しました。
資料に拠れば、実業家 原三溪(本名 富太郎)は、明治末から大正時代にかけて製糸・製糸貿易で財を成し、東京湾に面した”三之谷”と言う谷あいに造成された、広さ約53,000坪(175,000㎡)の日本庭園です。
庭園には、京都、鎌倉などから集めた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然にマッチした景観が見どころ、と謳われています。
また芸術家や文学者等の文化人との交流もあり、その影響は三溪園の随所で見ることができました。
今日の暑い時に、時間を掛けて全体を見学しました。海に近い為、建物、植物に塩害がありそうです。

今回は、また参考程度のハスに限定して、掲載します。