今年の野鳥14-16(明治神宮探鳥会)

 
今朝、日本野鳥の会東京が行う、明治神宮の月例会に参加しました(毎月第3日曜日神宮北参道鳥居前集合時間午前8時30分)。
今日も、素晴らしい好天。流石に、この神宮での探鳥会に、創立69年の実績があるだけに、今日の参加者が小学生も含めて約250名も集まり、新緑の神宮の魅力を身に受け止めたい気持ちがあるのでは。
会の情報からは、境内全体の生き物たちが、大正時代の創建以来、他の地域と交流することなく境内でずっと暮らしてきた、いわゆるタイムカプセルになっているとの説明。しかし、その後若干工事をした時、また参拝者や渡り鳥たち等の要因で、外から種などの侵入があったようです。
今日の探鳥会では、途上広葉樹林、草花、花木等のエピソードを交えながら野鳥の説明があり、最後には、「明治神宮御苑」に案内されました。ここで、高い樹木からキビタキの鳴き声、チラッと姿を見せましたが、カメラに収めた人が、いたでしょうか?
極めて当たり前乍、探鳥会で納得できる画像を撮ることは全くと言って良いほど不可能です(本格的な機具を持ち込めないことが最大の理由)。

<今日の探鳥>オオタカ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、コゲラ、キビタキ、カワウ、ゴイサギ 計15種。

何れ、また折を見て探鳥会に出席したり、また単独で撮影もして見たいと思います。
野鳥の画像がない為、境内の風情を掲載します。
 
北参道鳥居 ここに探鳥会参加者が集合
 広葉樹
北池 探鳥会のメンバー 冬場オシドリがいる
南池 神宮御苑にある カワセミ、今日はお出ましなし!