近隣の情景28 紅葉

昨朝は、家族会議のため、急遽大阪へ。会議終えた後入院している親族の見舞いをして、22時過ぎに帰宅しました。
お蔭で、昨日は全国的に好天気、大阪も日中は暖かく感じました。
夜は疲れも出ず、ぐっすり快眠!
今日の天気予報は、数日前から変化なく、残念ながら午前中のみ好天。本来なら去年に続き都内の後楽園、六義園の紅葉を撮影する予定でしたが、近場の紅葉に変更したものの、納得できず!
今年の紅葉は、近場でも、名所の紅葉でも、既報の通り、エルニーヨ、暖冬等の影響で麗しくないので、諦めましょう!

朝日新聞「天声人語」(12月3日付け)の記事(要旨抜粋)から、{最低気温が8度以下になると色づき始め、5,6度で一気に進む。龍谷大学の増田啓子教授(環境気象学)によれば、紅葉日の全国平均はここ50年で18日も遅くなっている。温暖化の傾向が続けば、クリスマスや正月に紅葉狩りという異変も各地で生じかねない。「紅葉は秋の季語だが、だんだん怪しい状況になっている」と増田教授は言う。}
この現象は、頷けそうです。やはりエルニーヨ、温暖化等も影響しているんですね。

なお、今回の紅葉の撮影には、「円偏光フィルターⅡ」を使用しました。