（祭）第３４回　横浜開港祭２０１５　その１　「うらが」

横浜開港祭｛安政（１８６０年）６年６月２日に開港し、毎年６月２日を記念日にしている｝が、今年は３０日、３１日、２日に開催。今年で３４回目になります。
今朝、会場のみなとみらい２１の「臨港パーク」へ、今回初めて行ってきました。ここは、東急みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩５分のところ。
新港地区の新港ふ頭に、この祭りの為に、海上自衛隊の掃海母艦「うらが」（５，６００トン、全長１４１ｍ、全幅２２ｍ、速力２２ｋｔ、定員１７０名）が参加しているので、訪ねました。自衛隊の船舶を、身近に観るのは今回初めての経験です。現在、国会では、安全保障関連法案を審議している最中、今回の見学では政治思想的な問題を触れずに、自衛艦は一体どんな実態なのかを知識として知っておく必要があるのでは、と考えた次第です。この艦の主務は、機雷戦部隊の指揮管制ということ。やや感覚的な面もありますが、理解でき、良い勉強になりました。これからの自衛隊は何をどこまでどうするかが問題ではありますーーー。
　艦上で、見学中、２代目「日本丸」が２隻のタグボートに曳行されながら、自衛艦の横に入港してきました。大変、ラッキーな場面に遭遇できました。明朝、この帆船を見学できるので、出かける予定です。
なお、横浜ランドマークタワーの横に、投錨されている初代「日本丸」は１９８４年に、５４年間の現役引退。今年で横浜で展示３０周年を迎えています。

このブログを作成中に、最近にない大きな揺れの地震あり（我が家の地域は震度３、ということだが４以上に感じました）。
この地震のため、横浜ランドマークタワーの展望台直行エレベーターが停止し、１時間３０分後に復旧したとのこと。

みなとみらい駅前　ホテル、大規模会議場、展示場、高層マンション等がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　