紅葉7 京都府立植物園にて

下鴨神社の紅葉に、落胆の気持ちを抱きながら京都府立植物園へ。もみじの紅葉は殆ど落葉していたが、まだ紅葉として鑑賞できる木々もあり、ややほっとした気持ちに。
毎年紅葉などの季節に思うことだが、花木の「見頃」というタイミングのこと。今年も新聞報道ほど当てにならないということを改めて感じた。自然界の現象を、如何に客観的に観察し、報道するかというテーマだと思う。
やはり自らが現地に赴き、現物を確認する他ない。「見頃」の報道により、現場でがっかりしない戒めになる。
この園のフウ{フウ科(マンサク科)、中国から1720年頃に渡来した由}は、毎年素晴らしい紅葉を魅せてくれる。まさしく見頃で、朝日に映え輝く紅葉!


 

 
 

   フウ